色を見分ける大事なポイント・貴女はこれに気付いていますか?!

イメージコンサルタント今井信子です。
カラー診断の結果というのは、ドレープ(布)を正しい条件の下で実際に当ててみるまで分かりません。
ということで、今回は診断の仕方やドレープについてお届けしたいと思います。
もくじ
カラー診断はその人の顔を見たら大体分かるの?
人の顔を見たら、大体どんな色が似合うのか分かるのか?というとそういうわけではありません。
では、どうやって判断するの?
というと、「布」つまりドレープを当てて診断していくわけですが、そのドレープはどんな物を使っているのか?!という事も、パーソナルカラー診断において、実は結構大事なポイントなんですね。
布の質、具体的に言うとコットンなのか麻なのか、シルクなのか?という素材のお話・・・、という事ではなくて
正しいパーソナルカラー理論にしっかり当てはまっている色の布かどうか?!という事です。
正しいパーソナルカラー理論とは?
正しいパーソナルカラー理論とは、春、夏、秋、冬、それぞれに特徴がありますね。
要はその特徴にしっかり当てはまっているか?という事です。
もう少し詳しく言うと、
- イエローベースかブルーベースか?
- 明度、彩度は高いか低いか
というところですね。
▼パーソナルカラー各タイプ特徴についての詳細はこちらもどうぞ
で、ドレープによる診断をしてどのシーズンかが分かったところで、さあお買い物!と思って実際お店に行って色を見分ける際に、結構見逃され易いものがあるんですね。
洋服を選ぶ際つい見逃してしまう事とは?
それは、今まで意識していなかったら、なかなか見分けるのが難しかったりもします。
でもそれによる違いで、顔写りがかなり変わりますから、やはりハズせないポイントなんですね!
見逃されやすいけれどハズせないポイントとは?
それは「彩度」です。
色がブルーベースかイエローベースかは意識して見ていると、大抵の方はすぐに見分けられるようになります。(個人差はあります)
そこを特に意識して見ている方も多いことでしょう。
でも意外と見落としがちなのが、彩度なんですね。
もう一度言いますが、彩度とは「鮮やかか、くすんでいるか」ということです。
鮮やかというのは、その字のとおりパっと派手な感じの鮮やかな色。ジッと見ると眩しい感じがします。
くすんでいるのは、鮮やかの全く逆で、おとなしく落ち着いた色です。
明るいベージュやオレンジが得意な「春」の方や、青みが入っていてハッキリした色が似合う「冬」の方は特に、彩度が高いものを意識して選ぶようにしましょう!
特に「春」の方は・・・
明るめ(薄め)のベージュを選んでいるのに何だかパッとしない気がする・・・と思った「春」の方は、十中八九、彩度が低いものを選んでしまっている事が原因です。
「春」は何となくのイメージで「ほんわかした色」だと思われがちですが、パステルカラー等、明るくて結構派手めな色が多いのが特徴です。
ですから特に注意して選ぶようにして下さいね。
パーソナルカラーが「春」「冬」以外の「夏」「秋」の方は、反対に彩度が低い色が似合いますので、派手めな感じではなく、落ち着いた(大人しい)くすみが入った色を選ぶ事がポイントですよ。
最後に・・・
どの季節の方も、青みや黄みが入っているか?
にプラスして、彩度が高いか低いかを意識して、色を見極める目を養っていって下さいね。
そうすれば、貴女自身がしっかり自分に似合うものを選べる様になって、洗練されてくるハズです!
自分に似合う色を正確に知りたい貴女は私に会いに来て下さいね。
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